【自分探しの旅】海外旅行を計画してみよう
マンネリした人生に喝を入れたい。自分の価値がわからなくなった。そんな時の新たな自分発見には、やはり海外旅行ですよね。今まで行ったことのない場所に行っていろんな事を体験すると、今までの自分を客観的に捉える事が出来て、「なんでこんな事に悩んでたんだろう・・・」みたいにリフレッシュできてオススメです。
でも海外旅行って何から手をつけて、どんな手順で進めていけば良いんだろう?と迷いますよね。私も先日、勢いで海外旅行をやってしまい、色々と学べたのでここでシェアしたいと思います!
Contents
旅行先の国を決める
何よりもまず最初にやるべきは、旅行先の決定。地球は広いです。どこの国に行くべきか、その国はどうやって決めるべきか、最初はわからないと思います。でもそれを簡単に決めるためにテクニックがあります。
予算を決める
何よりも先立つものはお金です(笑)。無い袖は振れませんので、まず予算を確認しましょう。20万円を超えても良いのか、越えられないのか、と言うように大まかで良いので予算を決めてしまいましょう。
本当に大雑把で構いません。
- 交通費10万円以下
- 宿泊費6万円以下
- 食費3万円以下
- お土産代2万円以下
のような感じでも25万円以下くらいのイメージができてきますよね。その消費でどんな経験が得られるのか、イメージを膨らませましょう。
旅行時期や季節で決める
旅行しようと決めたその時期が旅行先の現地の気候はまるで違う事があります。日本では夏でも旅行先では冬かもしれませんし、日本の冬が旅行先のベストシーズンかもしれません。
例えば8月の真夏に旅行しようとタイを選ぶと、そこは「雨季」と言ってスコールという土砂降りの雨が待っています。その分飛行機代やホテル代が安くなりがちですが、ベストシーズンとしては12月などの冬が良かったりするという事で、日本の常識にとらわれないよう注意しましょう。
現地で体験したいイベントを押さえる
やりたい事がはっきりしていればこれが一番簡単だし最も優先すべき事項です。例えば音楽好きな人なら現地の音楽イベントで検索して日程を決めます(予算なんて二の次にすべき)。これを最優先にする場合、他と代替できないわけなので先にこのチケットを予約する必要もあります。いくら飛行機やホテルの予約ができたとしても、その先に行こうとしているイベントが売り切れていたら「何しに来たんだろう・・・やる事ないよ・・・」というオチが待っています。
飛行機の往復チケットの値段を確認する(予約はまだ)
ここで航空会社のWebサイトなどのカレンダーページを見て、飛行機代が比較的安い日程を確認しておきます。週末を外すと値段が安くなったりしていますので、参加しないイベント日程をカバーできるようにここで日程を確認し、実際に何泊する事になるのかを計画します。
宿泊施設を予約する
次に宿泊施設です。Googleマップで地域や場所を確認します。現地で体験予定のイベント会場からどのくらい遠いのか、どうやって会場に行くのかを確認します。
ここで注意。Googleマップを目視しただけでは距離感はわかりません。私はこれで失敗しました。見た感じ近そうだな、と思っても、そこには電車の駅がなく、バス便しかない事も。あるいは電車の駅はあっても急な坂を越えなければならない事もあります。バス便でも平気だ、などと侮ってはいけません。スーツケースのような大きな荷物や重いバックパックを背負った状態でバスに乗ったらどうなるか。自分のやる気とは裏腹に、現地の人は迷惑だったりするのです。
そのため宿泊については予算だけでなく、自分が行きたい現地イベント会場までのアクセス距離と時間を事前にしっかり確認しておく事が重要です。
また、もし複数箇所の宿泊施設を移動するプランにする場合には、「チェックアウト時刻」と次の「チェックイン時刻」を踏まえ、その間をどのように移動しどのように過ごすのかを計画してください。
- チェックアウトした宿泊施設に荷物を一時的に預けるか、
- 荷物を持参したまま移動するか、
- 次にチェックインする宿泊施設にチェックイン時刻前に到着して荷物を預けて観光する、
というような選択肢が出てきます。
飛行機を予約する
現地のイベント予約、宿泊施設予約が済んだら、最後にいよいよ飛行機の予約となります。
空港までの電車またはバスの予約
旅行当日、成田または羽田などの国際空港までどのような手段で移動するかを決めます。また、これがクレジットカードの海外旅行保険に影響する場合があります。例えば楽天カードに付帯する海外旅行保険はここの移動手段について決済する事で有効となるようなので、注意しましょう。
その他、事前に確認・用意するもの
- パスポートの期限が切れていないか確認
- 国際運転許可証(レンタカーする場合)
- クレジットカードの海外旅行保険の利用条件
- ESTA/ETAなどの入国申請手続き
- 海外利用のSIMカード入手方法
当日の持ち物チェックリスト
ざっと挙げてみます。
手荷物編:
- 飛行機のEチケット(印刷した紙)
- パスポート
- ESTA/ETAを印刷したもの
- 宿泊施設予約完了の証明書(住所もこれで見れるように)
- 自動車免許証・国際免許
- 旅行保険証(空港で契約可能)
- 財布と現地通貨、クレジットカード(マイレージカード)
- 自宅の鍵(これ忘れると自宅の鍵かけられない、または帰宅しても家に入れない)
- 電源ソケット形状変換器と電源タップ(これがないと最悪)
- モバイルバッテリー
- スマホと充電器
- その他ガジェットと充電器
- 飛行機内用のノイズキャンセリングヘッドホン(ワイヤレスタイプでも機内ではケーブル接続が必要)
- ハンドタオル
- 歯ブラシと歯磨き粉
- 薬類一式
- 綿棒(これも重要)
- トイレットペーパー(海外では日本製のトイペは外せない)
- 電池(何かと必要に)
- 傘
- メガネ(忘れがち)
- 虫除けスプレー(国によっては重要)
- ホッカイロ(飛行機内は超寒い)
預ける荷物:
- お風呂グッズ(シャカシャカ、バスタオル、ハンドタオル、シャンプー、リンス、石鹸、入浴剤)
- 下着(上下)
- 靴下
- 髭剃り・メイク用品
- くし・海外対応ドライヤー
- 脱いだ下着を入れるビニール袋
- Tシャツ・セーター
- ハンガー
夏用:
- 制汗スプレー
- 水着
- 水中眼鏡
- レジャーシート
- 日焼け止め
- ビーチサンダル
結論:フルカスタムの海外旅行で人生を見直そう
全く行った事がない国や全く言葉が通じない国ならツアーに参加した方がいいと思いますが、何よりも「人生の価値観をリセット」したいなら、航空券と宿泊を全て個別に予約するフルカスタム旅行がオススメです。ぜひトライしてみてください!