MacBook Pro の HDMI 接続で 4K ディスプレイのリフレッシュレート問題を解決
僕はMacBook ProにHDMIの4Kディスプレイを外部ディスプレイにしています。おかげさまでとても快適・・・と言いたいところですがなんだか目が疲れるんです。リフレッシュレートが30Hzとなり画面の動きがなんとなくカクカクして気持ちが悪いせいだと思います。そんな環境の解決方法が見つかりました。
結論から言うと、HDMI変換アダプターを買い替えると直りましたのでおしらせします。
接続図(以前)
MacBook ProのUSB-Cポート => Apple USB-C Digital AV Multiportアダプタ => HDMI ケーブル => LG 27UK600-W (4Kディスプレイ)
Appleのアダプターを使うと4K出力では30Hzまでしか選択できません。これが画面カクカクの原因です。システム環境設定の画面は以下の通り(ミラーリング設定でキャプチャーしてます)。リフレッシュレートは30Hzまでとなっています。
接続図(現在)
MacBook ProのUSB-Cポート => Anker USB-C & HDMI 変換アダプター 【4K / 60Hz対応】=> HDMI ケーブル => LG 27UK600-W (4Kディスプレイ)
下図の通り、画面解像度設定がしっかりOSレベルでサポートされ、解像度は「文字の大きさ」として変更できるようになります。これで画面はめちゃめちゃ滑らか。目の疲れが激減しました。
使ったアダプターはこれ
Anker USB-C & HDMI 変換アダプター 【4K / 60Hz対応】と言うアダプターです。
注意する点は?
- まず、本体が熱い。(金属面に放熱しているから仕方ない)
- MacBook Proの4つのUSB-Cポートの1つを塞いでしまう(他のUSB-Cハブを併用することを検討)