Max For Liveの勉強メモ
Max For LiveがAbeleton Live Suite 10にビルドインされるという事らしいです。その流れで、何となくMax For Liveをきちんと勉強しようと思います。
勉強する中で出てきた「お、これは大事な事だけど忘れそうだなあ」という点を書きなぐっていきます。
- 先にcommentオブジェクトでこれから作る予定のコンポーネントを文字で書いておくと設計しやすい
- “message”オブジェクトは、クリックしてデータを送信するもの
- “number”オブジェクトは、受信したデータを表示して視覚的に確認するもの
- “pipe”オブジェクトは、データがパイプを通る事によって遅延を起こさせるもの
- Objectの”Argument”(引数)の単位はミリセカンド。1,000ミリセカンドが1秒。
- Objectを四則演算記号で書き始めると、それはそのまま四則演算するプログラムになる
- Objectの書き方を記憶するより、右クリックでそのObjectのHelpを参照する癖を付けた方がいい。
- オブジェクトが増えてくると画面がとっちらかる。その時には複数のオブジェクトをEditメニューからEncupsle して一つのオブジェクトにまとめられます。または、patcherというオブジェクトを作成し、その中にinletとoutletオブジェクトを追加しても同じ結果になります。
- inletとoutletを使わずに、ワイヤレスで接続するには、sendオブジェクトとreceiveオブジェクトを使う方法もあります。
- 黒い線はデータライン、黄色い点線はオーディオラインです。
- オブジェクトの名前の後ろにチルダ(~)が付いているものはオーディオ用オブジェクトです。
- Presenter ModeのレイアウトをLiveに反映させるには、View> Inspector Window > Basic タブ内の「Open in Presentation」にチェックを入れる事。
- 「t b l l」というオブジェクトは、trigger, bang (button), list, listの意味。trigger以外の3つはそれぞれが各outletに接続されている。
- 「biquad~」オブジェクトはフィルターオブジェクト。filtergraphオブジェクトと組み合わせて使う。