Music,  Tutorial

音楽用MacBook Pro (M1Pro) と外付けSSDで2TB構成を作る

「DAWを使って楽曲制作をするにはどの程度のスペックが必要なのか」には様々な意見があります。その理由はそれぞれ人によって、作りたい音楽のタイプや目的、作業時間や予算が異なるためです。

スペックの注意点は以下の通り:

  • CPU:リバーブやディレイなどのエフェクト、オーディオファイルへの書き出し、ソフトシンセの演奏など、コンピュータによって音をリアルタイムで生成するために重要
  • メモリ:コンピュータのOSやDAWアプリケーションの駆動の他、サンプラーでオーディオファイルをリアルタイム演奏するために重要
  • ストレージ(SSD):上記オーディオファイルのリアルタイム演奏を含め、メモリ容量を超えるデータを扱うための仮想メモリとして使用する他、サンプリングデータの保管

生楽器を録音して演奏するタイプの音楽と比べて、シンセサイザー音楽では、必要なCPU速度、メモリ、SSDのサイズに大きな違いが出てきます。

特にテクノ系の音楽の場合、CPU速度は軽視できません。幸いなことに、M1 Macでは、SSDの仮想メモリパフォーマンス機構が大変優れており(内蔵SSDは爆速)、必要とするメモリサイズはそれほど気になりません。

選択したMacBook Proのスペック構成

  • CPU:10コア。M1 CPUでは、クロック数というよりもCore数が重要ですが、今回は10コアを選択。
  • メモリ:16GB
  • SSD:2TB。KOMPLETEやAbleton Live Suiteのサンプリング音色を保存するだけでも、内蔵1TBでも足りないため今回は2TBを選択。といってもここは知恵を使って内蔵SSDと外付けSSDで、トータルで2TBにしてみたい。
  • USB 4
  • 技術仕様:https://support.apple.com/ja-jp/111902

外付けSSDをモバイルデバイス(MacBook Pro)に接続する矛盾

外付けSSDは内蔵SSDより値段が安くなりますが、モバイルデバイスの機動性が損なわれるという問題があります。MacBookのディスプレイ裏側にポケットでも作って、そこにSSDドライブをはめ込むようなディスプレイカバーがないか調べるも、良い方法が見つかりません。

3Dプリンターでカバーを作ろうかと考えていたところ、こんなサイトが見つかりました。https://blog.skeg.jp/archives/2021/01/m1-macbook-air-ssd-lid.html

先日作った外付けSSDドライブに磁石を貼り付け、MacBook Proのディスプレイに貼り付けるということを実践してみます。

用意したもの:

  • 外付けSSD
  • MacBook Proのハードケース
  • SSDドライブに貼り付ける100均のマグネットテープ
  • MacBookに貼り付けるメタルプレート
SSDドライブの裏にマグネットテープを貼ります
MacBook Proのディスプレイを保護するケース
SSDドライブにマグネットテープ2枚、Macのディスプレイにメタルプレートを貼る
貼り付けるとこうなる

SSDパフォーマンス速度

読み書き両方とも、2500MB/s を超えてます。このくらいあれば十分。

補足

Native Instruments KOMPLETEを外部ストレージに保存するには:どうやってNative Accessで製品のインストール先を変更できますか? 

IT Engineer, Track Producer, Video Game Remix, Ad PV BGM.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください