Music Performance

MASCHINE:なんとノイズだけで(!)ビートを作ってみた

投稿日:2018-08-09 更新日:

こんにちは。

 

私たちの身の回りにある自然界の音は、全てが「ノイズ」と言えるのではないか?と、ふと浮かんだんですよ。

ノイズって専門的に言えば、倍音という成分が多い音と言われますが、簡単に言えば、音程がわからない音のことです。人間が生活していて、周りの音の音程が聞き取れてしまったら、さぞかし生活しにくいことでしょう。なぜなら、いろんな音が重なる事で、綺麗な和音になる保証などどこにもない、つまり不協和音だらけの中で生活することになるからです。

 

そんで、もし全ての自然音が「ノイズ」だと仮定できたとして、ノイズだけで構成された音楽ってどういうものだろうな?と考えてみたんです。

音程が必要ない楽器といえば、ドラムです。ドラムといえば、テクノ(笑)ということで、テクノビートをノイズだけで作ってみたらどうなるのか。

 

テクノを作ってみたいと思うと、やれシンセサイザーやらエフェクターやらを勉強してどーのこーので難しいなあ・・・と思いがちなので、じゃあノイズだけで実験してみました。

 

ノイズだけでテクノビートを作れるのか?

せっかくテクノなんだから、やっぱりぶっといキックは欲しいよね?って事で、キックだけシンセサイザーで入れてみます。それ以外は全部ノイズ!

 

「ザーーーー!」という音しか使いません!

 

基本的に、ノイズの音をマキシマイザーで音量を揃えて、フィルターでノイズ成分を和らげ、リバーブをそっとかけてあげる。その程度です。

 

やってみた。

 

元がノイズです。しばらく耳が痛くなるかもしれませんので、音量は低めで再生してください。

 

 

どうですか? なかなかのもんですよね? Maschineに入っているデフォルトのリバーブがやたらと綺麗なので、リッチなサウンドに仕上がったように思います。

 

このビートに、シンセサウンドなどを普通に足していったらどんな曲に仕上がるのか興味が出てきました。でもやらない(笑)。

 

考察:フィルターがあれば元の音はノイズでも構わないってことです。課題は、制作中にフィルター無しのむき出しノイズの音をたくさん聞くので、やたらと耳が疲れること。オススメはしません。でもいいヒントが得られた気がします。何かに活かそうっと。ではまた!

-Music, Performance

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

「難破船」があまりにも切なく心を突き刺す理由を分析

あまりにも切ない・・・曲調は全体的に暗いのですが、途中に力強さや希望の光までも感じられるという素晴らしい楽曲だと思います。 Aメロ ボーカルが囁くようなメロディーである反面、ベースが半音進行で歌って聞 …

選択したトラックを自動でArmする方法【Ableton Live】

Ableton Liveで曲を作っている時、特定のトラック上でプラグインシンセを演奏していたとします。だんだん自分のテンションが盛り上がっていて、「よし、いいフレーズできたぞ」と、いざ録音しようと思っ …

Ableton Push2の修理

こんにちは。 Ableton Push2という、Ableton Live専用ハードウェアコントローラーを持っています。先日これを修理に出しました。 特に何かが故障したという訳でもなく、単にディスプレイ …

“Starfall”をリリースしました/New track released.

Former ZOZO “MZ” Yusaku Maezawa flew into space in December 2021. Since space will becom …

KORG minilogue xdをAbleton Push2からコントロールする方法

地球上全体が自粛ムードになる中、デジタルミュージシャンの皆様はいかがお過ごしでしょうか。 久しぶりにアナログシンセサイザーが欲しいなと思い、KORGのminilogue xdをゲットしました。 メカメ …