MacBook Proの隣にMIDIコントローラーが置けない場合の対処法
こんにちは。
最近のMacBookのUSBポートはMacの両隣りに飛び出すような位置に取り付けられています。そのため、抜き差しするときにいちいちMacの背面をチェックする必要がないため楽です。
ところが、DAWなどでコンピューターミュージックを楽しむ場合、色々なガジェット系機材が机の上を占領してきます。例えば、Native InstrumentsのMaschineのようなコントローラーを置こうにも、こうなるわけです。
どうにかこのMacBookを「宙に浮かせたい・・・」と思いますね。
そこでおすすめなのが、ラップトップコンピューター用のスタンドなのですが、中でも「ECLIPSE CREAT」は、めちゃめちゃ評判がいいです。
デザインが凝っているスタンドですが、機能性もしっかり考えられています。
箱の上部には取っ手がついています。デザインにこだわるメーカーは、箱にもこだわるんですね。
箱を開けるとこんな感じ。
この中央の切れ目にケーブルが通せるようになっています。
15インチのMacBook Proを乗せるこうなります。後ろから見たときの角度でシルエットが変わる!
前から見るとこうです。これなら両サイドのUSBポートにケーブルを挿しても、隣のデバイスの邪魔になりません。
せっかくなので、スタンドの中にミキサーをくぐらせ、Macを机の奥に移動。MIDIコントローラーは手前に持ってくるとこんな感じです。
ミキサーがしっかり隠れてくれてます。
ラップトップコンピューターとTraktorなどのDJ用コントローラーを設置するときにも良いと思います。
MacBookの画面を見る際に猫背にならないので、肩が凝らない、目が疲れないというメリットがあります。
音楽製作時に猫背になると、リラックスできないので、浮かんでくるフレーズやダンスビートのグルーヴを確認するときにも猫背のまま確認してしまうわけです。それは結構大きな問題。普段、音楽を聴くときの姿勢に近い状態で音楽製作を行うべきなのです。心地よく作業できるスタジオ環境を目指しましょう。ではまた。